児童・思春期
児童・思春期における、多種多様な問題行動や精神身体症状は、
発達視点を重視した、診断、治療、予防を行う必要があります。
疾患群として、
・発達障害(精神遅滞、自閉症、特異的発達障害など)
・神経症性障害
(拒食・過食などを含む心身症的障害・いじめ・暴力・学級崩壊・自殺・薬物乱用を含む情緒・行動障害など)
・器質性障害(器質性行動障害、注意欠陥多動障害など)
・精神病性障害(感情障害、総合失調症など)
・パーソナリティ障害(性格傾向の偏り、ボーダーライン・チャイルドなど)
・家庭生活における諸問題(乳幼児の虐待、養育拒否、崩壊家庭など)
があります。
治療法
児童・思春期の心の病を治療するためには、
薬物療法や精神療法、集団療法そして認知行動療法など
子供たちに適した治療法を必要に応じて組み合わせて行うことが大切です。
ですので、まずは一度ご相談ください。
まずはどのような症状があるのかをお伝えください。
当院では薬だけでなく、精神療法による治療を重視いたしております。
また症状に応じて薬での治療となります。